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2008年07月23日
八百夜のご案内 8月4日(月) 269夜
お暑い毎日です。熱中症にはくれぐれもお気をつけ下さい。
先日、大分の中津へ行きました。ここは福沢諭吉のふるさとで、今でも生家が残っています。駅の写真で、見ましたがあまり立派な家ではありません。下級武士の子供だったそうですから無理もありませんで野口英世の家を思い出しました。やはり偉い人は貧しい家から育つのでしょうか。今の大分県の教員の試験の不正はひどいものです。さぞ福沢先生も草葉の陰でお嘆きになっている事でしょう。
また中津はカラアゲの町だそうで、カラアゲ専門の店がたくさんあるそうです。中津の人は朝・昼・晩とカラアゲを食べているのでしょうか。大きなお世話かもしれませんが、あまり体には良くありません。カラアゲばかり食べて頭がカラッポにならないようにお気をつけ下さい。
なお、秋には大分国体があるそうです。何かと話題の大分ですが、暑い暑い旅でした。24日から四国へ行き、29日に帰ってきます。暑いところばっかり行っていますが、仕事は半分で、剣山(つるぎさん)登山と温泉を楽しんできます。
次回旅日記をお楽しみに。
八百夜の出し物は「妾馬」と「お見立て」の二席です。
雷太は「四人ぐせ」、風子は「転失気」を演じます。
投稿者 webmaster : 13:18 | コメント (0)
2008年07月12日
お手紙
先日うかがった大分の組合長さんよりおいしい果樹を送っていただきました。
真に美味。ご馳走様でした。
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拝啓 初夏の候を迎え、緑も一段と深みを増し、鶯の恋唄も上手になってまいりました。
さて、毎年、旬の味としてお届けしてまいりました梨が、国道バイパス工事のあおりを受け、今年が最後となりそうです。思えば15年前、先輩のお世話で3000坪の平坦な土地を紹介して頂き、手に入れることが出来ました。半分の1500坪をキノコ生産の工場用地として利用し、残りの1500坪には、私の趣味であった果樹の数々を植栽し、1年中、樹から完熟の果物を得られるように85種類の果樹を植栽し、、有機堆肥で栽培してまいりましました。特に、印象に残ったのは、富有柿で、普通、糖度が18%といわれていますが、当園で28%というたぶん、日本一の美味しい柿を生産した事でした。当然の如く、カラスがその味を認め、私とカラスの知恵比べを数年しました。カラスの習性を徹底的に調べ、簡単にカラスを捕獲し2度と園を荒らさない技が見つかりました。また、キジが常駐する条件づくりは、下草を一切に刈らず、すじ条に刈って彼らが身の危険から即座に逃げ込める隠れ家を作ることでした。周囲に植えられたドングリの木は秋に実をつけ冬場に夜間は鳥の鳴き声がします。これは夜行性であるカモの食事の姿でありました。
今年は最後の都市を思い腕によりをかけて美味しいものを作ろうと努力しましたが、今年の梅雨は。ここ2週間くらい、毎日毎日雨の連続でした。当然の如く、水分で甘みは薄められ美味しさに欠けます。大自然の中、農業の悲しさをひしひしと感じています。娘もどんな条件化で育っても、時が来ればお嫁に出す頃を迎えるものですね。
最後につまらぬ一項を入れましたが、とにかく色んな事をおしえてくれた農園の悲喜こもごもの15年でした。どうか、ご賞味ください。
敬具
平成20年6月24日
大分大山町
八幡 欣治
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由布岳と由布院温泉
6月19日、岐阜の古田さんのご紹介でユーモア会の集いに呼ばれました。とても長く続いている会で、月に一度のペースで四四六回目だそうです。八百夜はまだまだ足元にもおよびません。「猫の災難」と「権助提灯」を披露しました。終演後は宿の長良川グランドホテルでご馳走になりました。鵜飼いの季節で、とれたての鮎の塩焼きは真に美味。三人前も頂いてしまいました。
翌日は、ここから大分の日田へ向かいました。九州は大雨のようで予定より早めに出発。新幹線、特急と乗り継いで1時40分、日田に着きました。そのまま宿の日田温泉、小川軒(洋食屋さんのような名前です)へ行ってお湯につかって昼寝。夕方6時に迎えが来て下さいまして日田市大山町のJAへ。山間いの町ですがたいへん農業が盛んなところです。なんでも先代の組合長(今の組合長の父)さんが、先見の明のある方で、とっくに稲作から果樹にきりかえて梅やら栗の産地であります。後日、組合長さんからおいしい果樹を送っていただきました。
21日は由布岳登山です。由布院温泉の金鱗湖近くの民宿「つたや」さんに荷物を預けて出発したのが10時50分。有り難い事に裏の登山口は目と鼻の先です。この日は大分は大雨、雷、洪水注意報が出ていて、すぐに雨が降り出し、雷も鳴っています。少し迷いましたが、そのまま続行しました。すぐに雷も雨も上がりました。山の中腹から見た街の眺めは素晴らしいものです。そのうちにまた降り出して、東峰に着いたときは本格的な雨で風も出てきました。時計を見たら1時50分でちょうど3時間でした。西峰はあきらめてすぐ下山にかかりました。宿に着いたのが4時半、5時間40分の登山でした。

由布岳から下界を見て

つたやさんの露天、もちろんかけ流しです

金鱗湖近くの「下ん湯」 200円で入れます
明くる日は街の中をうろちょろと。日曜日とあって若い女性がいっぱい、はいてすてるほどいて、いい目の保養が出来ました。
バスターミナルで待っている間に、前からの疑問がとけました。「由布院」と「湯布院」はどうちがうのか、そんな質問をよくされるようで、張り紙がしてありました。
昭和30年に湯布院町と湯平村が一つになって両方の名前から湯布院町としたそうです。ですから「湯」というのは町の名前につき山は由布岳。私はゆうだけ、これだけの事です。
3泊4日の旅で、帰ってから2日ほど奥歯が痛みました。どうやら疲れが出たようです。

人面岩
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西丹沢の畦ケ丸
6月10日、朝から結構なお天気です。早朝に家を出まして、西丹沢にある中川温泉、丹沢荘に荷物を置いて、畦ケ丸登山に出発したのが9時28分。20分ほど歩いた所が大滝橋で、ここからは東海自然歩道となります。沢沿いに道がついていて、手入れのいきとどいた歩きやすい道です。途中にひなん小屋があり、きちんと整理されていて、きれいな山小屋です。2時間ほどで、大滝峠に着き、ここからは急登とあんります。山頂へ立ったのが3時28分で、ぴったり6時間でした。大滝橋から山頂往復ですと5時間10分で、梅雨の晴れ間の山でした。
投稿者 webmaster : 00:15 | コメント (0)
高越(こうつ)の里温泉
6月4日、東京発10時のサンライゾー瀬戸に乗り、翌朝6時半に岡山へ着きました。急病人が出たとかで少し停車。若い女性がホームに座っていましたが、大したことはなさそうでほっと一安心。高松で乗り換えてさぬき市の造田(ぞうだ)には9時20分着。口演は1時からでかなり間がありますので、近くの春日温泉へ。風呂場からは雨にぬれたアジサイの華が見られます。口演後は徳島へ向かいましたが、そのうち雨も上がって、明日は晴天のようでニンマリ。高越山登山の予定です。去年もちょうど今頃でしたが、姿の美しい山です。

高越山の行場
徳島から徳島線で阿波山川へ。5Kほど行くともうまったく山の中で、高越(こうつ)の里というキャンプ場へ泊まりました。和室の部屋で一泊二食つき、5250円はたいへんお得です。温泉もありましてかけ流しです。無職の源泉が空気にふれて赤茶色に変化します。ここはもと銅山だったところで、そこに温泉が出て、銅をふくんだお湯です。加温のみでよくあたたまるお湯でした。このキャンプ場はBGMに童謡が流れています。山の中で聴く童謡もいいものです。
6日は朝6時に起きました。風呂は9時からですが、念のためとのぞいてみましたら、湯舟のお湯がぬいてあります。毎日、そうじをするようで、当たり前だと思いますが有り難い事です。朝食は9時で、とても待ちきれず、7時に高越山目指して出発。表参道の登山まで45分、途中のぞき岩やら行場を回って弘法大師の銅像が建つ山頂には10時41分に着きました。眼下の吉野川を眺めながら一服。下山は表参道から別れてふいご温泉(去年泊まりました)に出る道を通って宿に着いたのが12時50分。去年とは逆コースを歩きましたが、5時間50分かかって大満足の山でした。あとは温泉三昧。
7日は5時半に出発して北谷の大師庵へ行きました。4.5Kの道のりで舗装された道dえ巣がかなり登って行きます。途中、山の上の方に集落があり、大きな養鶏場まであってびっくり。55分で大師様に到着、観音像が建っていて、のわきから水が湧いています。水を飲んでタバコを一服、どちらも美味でした。

北谷の観音様
投稿者 webmaster : 00:11 | コメント (0)
2008年07月01日
雷蔵八百夜 268夜 7月9日のご案内
廓話シリーズの7回目は「お直し」を演じます。
人間は悪くないのですが、何事もだらしなくてだめな人というものはよくいます。そんな男とくっついた女の物語りです。「おかしい」というよりも「悲しい」という噺で、人間はなんて馬鹿な生物なんでしょう。
もう一席は「お化け長屋」。あだ名が古狸の木兵衛さんという長屋に長いこと住んでいる人が主役ですが、少し人物を変えてみました。もっと年配の女性、つまりお婆さんに変えました。元気のいいおばあさんはたくさんいますが、中でもとびっきりいせいのいいお婆さんで、古狸のおトラ婆さんが主役です。