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2008年03月12日

旅日記 その85  −物見湯山ー

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伯備線の車窓から 新見駅近くにて

松江で初の一門会・・・・・・・・・・・・

 2月2日の夜、また寝台特急サンライズ出雲に乗込みました。このところちょくちょく乗っていますのでサンライゾーと改名してもらいたいものです。明けの早朝岡山に着いた時はまだまっくらで、倉敷を過ぎた頃に、もそもそ起き出して、まずは一服。そのうちにだんだん雪景色になって来まして、山間に差しかかると一面の銀世界です。流れゆく山々をぼーっと眺めながら至福の一時でした。米子あたりでは雪も少なくなって松江に着いた時には雪のかけらもありませんでした。駅には阿部先生が迎えに出ていて下さいました。その後、大橋さん(いつも山登りに連れて行って頂いています)と合流して、安来市広瀬町の温泉、富田(とだ)山荘へ。山の中腹に建つ宿で、露天からは美しい広瀬町の街並みが眼下に眺められます。風呂は鰻の寝床で、10メートルほどあり、まん中に仕切りがあります。41度の湯が下に流れてちょうど人肌となります。これを交互に入るといつまでも入っていられます。源泉掛け流し(冬場だけ加温)のお湯はごきげんでした。湯上りにビール1本と冷や1本で食事を頂きました。天ぷらとごはんは手をつけずに引きとってもらいました。係りの女の子(20代のかわいい子でした)に冗談で「百円ぐらい負けてください」と声をかけましたら、本当に80円ほどまけてくれました。シャレのわかる人で大喜び、本当にいいお湯でした。三人で千円づつ出してご祝儀を渡しました。
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  富田山荘の露天
夜は春雨や流の一門で歓迎の宴を開いてくださいまして、大橋さんの手造りのケーキで一週間おくれの私の誕生日をお祝いして頂きました。砂糖とかバターを三分の一ほどひかえたそうですが、充分においしいケーキでした。宿は宍道湖畔にある、松江宍道湖温泉のホテル「なにわ一水」です。
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        大橋さんお手製のケーキです
 4日にこのホテルの広間で春雨や一門会を開いてくださいました。まず、弟子の雷太が開口一番を務め、次が私の「錦名竹」で仲入り。後半は阿部先生(春雨や落雷)が「時そば」を披露。見事な時そばでした。そろそろ、二つ目かな?と思っています。トリは私で「猫の災難」。初の一門会は大成功だったようです。3・4日とここに泊って、お風呂三昧で、在家のいい弟子を持って幸福だなとつくづく思いました。
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 終演後の打上げで 雷太、大橋さん、私、阿部先生

東北町のほとけ沢温泉・・・・・・・・・・・・
  ほとけ→にんべんに、右上が西、右下が国

 青森のこだわり農家、荒木さんが正月に上京、八百夜にも顔を出して下さいましたので、そのお礼にと今度はこっちから出むきました。
 2月6日、我が家を11時半に出て3時半には青森の野辺地駅に着きました。本当に新幹線は速いものです。乙供(おっとも)駅近くの東龍館へ直行、さっそく風呂に入りました。建物は古いひば建築ですが、風呂場は新しく直してありました。総ひば造りです。湯舟には37度の源泉がこんこんとあふれています。となりの湯舟には加温したお湯が流れています。ぬるぬるっとしたお湯は最高です。二人でおしゃべりしていて、気がついたら1時間半も入っていました。夕食はいつもの「いろは寿司」さんへ。冬の青森の海の幸を充分に味わうことが出来ました。中でも小川原湖の白魚は実に美味でした。宿へ帰ってまた1時間、翌朝も1時間と温泉づけでした。ここはほとけ沢という地名で、自噴しているお湯でほとけ沢温泉です。にんべんに西国と書いてほとけと読むそうです。ほとけ沢温泉に入って正に極楽気分でした。二湯続けて名湯に出逢えてラッキーでした。
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ほとけ沢温泉で極楽気分に浸る荒木さん
その後、高沢山に登ってアカマツ(甲地マツ)の自然林を見て来ました。ひざまでもぐっての雪こぎは本当に歩きにくいのですが、160年ほどたった赤松の巨木郡で、173本あるそうで、一見の価値がありました。
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            高松沢のアカマツ自然林
 青森からは函館へ向かいまして、道南地区女性協議会(農家の奥さん方の集まりです)で口演しました。


     ー今夜(第264夜)の出し物ー
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          子ほめ  風子
           元犬  雷太
       長屋の花見  雷蔵
           −中入りー
       木乃伊取り  雷蔵
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投稿者 webmaster : 2008年03月12日 11:42

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