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2007年05月18日

旅日記 その75 −物見湯山ー

倉橋島・鹿島・・・・・・・・・・・・

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         鹿島の港から望む段々畑
 瀬戸内に浮かぶ倉橋島と鹿島へ行きました。広島県の最南端で、もうすぐ愛媛という島です。本州とは橋でつながっていますが、呉駅から鹿島へは車で1時間半もかかりました。ここまで来ると自然がいっぱい、これぞ本物の瀬戸内海です。
 倉橋のはづれに鹿老渡(かろうと)という集落があり、ここから年とった鹿が泳いで鹿島へ渡ったところからついた地名だそうです。
呉からのバスもここが終点で鹿島へはバスがありません。
 鹿島はあいにくの雨でしたが、お年寄りが50人ほど聴きに来て下さいました。もっとも晴れていれば、皆さん畑へ出てしまうそうで、思わず雨に感謝です。私が鹿島へ来た落語家の第一号となりました。この鹿島で一席、夜は倉橋で高座を務めました。翌日は呉市内の清光園という老人ホームで、「道灌」と「お見立て」を披露。
 20日は、早朝に呉を発ち、広島からバスに1時間も乗ると、山また山の山の中です。
広島市最高峰の東郷山へ。泊りは湯ノ山温泉です。ここは安芸のお殿様の湯治場だったそうで、今でもその建物があります。源泉の打たせ湯は、22.5度でほとんど水です。これに打たれて、寒くなったら加温したお湯の入ってあたたまります。これをくり返して血行が良くなるようです。宿が2軒で私は森井旅館に泊りました。静かなところで、昼は鶯や雉の、夜はかえるの鳴き声しか聞こえません。
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湯ノ山温泉 上にあるのがお殿様の湯治場

岐阜巡業・・・・・・・・・・・
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やまでら寄席の打ち上げで、妙感寺の和尚、
   隣が赤かぶさん、左右が喫茶店「ふう」のご夫婦
21日からは今年で17回目となりました岐阜巡業です。まず春日井の「儘舎(ままや)さん」からスタートです。
「品川心中」・「湯屋番」ー儘舎
22日、昼は恵那市山岡町の林昌寺さんです。
「お見立て」・「井戸の茶碗」−林昌寺
夜は犬山のやまでら寄席に出演。
「お見立て」・「湯屋番」−妙感寺
23日、いったん東京へ帰って厚木市文化会館へ。
JA厚木厚木市女性部の集いで「金婚旅行」と「道灌」をおしゃべり。終演後は我が家へ。
24日、再び岐阜へ戻って、釜戸の天献寺寄席へ。
「お見立て」・「湯屋番」ー天献寺
25日は多治見のスペース大原さんでの口演です。
「妾馬」・「品川心中」ースペース大原
26日は空き日で、水野さん(スペース大原さんのお兄さん)の案内で富士見台へ登って、付知の倉屋温泉へ。かけ流しのいいお湯でした。
27日、林昌寺の和尚の車で、神戸の宅原寺さんへ。昼食に神戸牛のステーキをご馳走になり、今年の初物で大感激。赤虎目の数珠を頂きました。
「お見立て」・「湯屋番」ー宅原寺

赤城山と赤城温泉・・・・・・・・・・・
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「総本家」の露天風呂 風呂場の計り 内風呂の内部
 28日、帰ってきまして、29日は群馬の長善寺さんの観音講での一席です。終演後、赤城山中の赤城温泉「総本家」へ。3回目ですが、ぬる目のお湯が気に入ってます。今年は芽吹きがおそいようです。
翌30日は赤城山の最高峰、黒桧山へ登りました。
 18日から30日までの旅で、二十席・四山・六湯の想いでの旅となりました。
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             黒桧山山頂で

第 254夜 [五月十日木曜日] の出し物
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「人形買」  「湯屋番」   
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次回255夜は、六月十一日月曜日です。

投稿者 webmaster : 2007年05月18日 16:55

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