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2007年01月17日

旅日記 その71  ー物見湯山ー

2007年1月11日

 みな様おめでとうございます。今年は250夜からスタートします。
どうぞ本年もよろしくお願い致します。
 尚、昨年は四百十席・四十六山・七十一湯でした。

信州横谷温泉→名古屋→松江→出雲の湯・・・・・・・・・・・・

 11月26・27日と信州横谷温泉へ連泊しました。そして、なんと30日にも行きました。JA共済連の仕事です。
 中央線の茅野駅からバスで30分ほど、八ヶ岳連邦の中腹にある蓼科高原から横谷峡に入ってすぐの一軒宿です。渓谷沿いに露天風呂がありまして、その一つはかけ流しのお湯です。紅葉も終わって冬支度を始めた樹々を眺めて、川音を聴きながらの露天は風流なもんです。私好みのぬる目の湯で、鉄分も塩分もあり濁っています。
 毎夜、8時からホールで催しがありまして30日は篠笛のコンサートです。しみじみと心にしみ入る音色に感激、ついCDを買ってしまいました。
 翌12月1日は、早朝に宿を出発して名古屋へ行きました。お世話になっている仏具商・高田さんからの依頼で、西区仏教会での一席です。私と江戸家まねき猫さん、そして雷太と三人での高座です。仏様の落語「お血脈」と「粗忽長屋」の二席を披露。終演後はいつもながら高田さんにご馳走になりました。
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   名古屋の楽屋で        後が弟子、雷太
高田さんと江戸家まねき猫さん
 その後、一人で新幹線で岡山へ出て、伯備線で島根県松江へ。着いたのが夜中の0時19分です。2日は山登りの予定で大橋さんが案内して下さる事になっていましたが(これで3回目です)、あいにくの雨で中止となりました。その代わりに鰐淵寺(がくえんじ)の紅葉を見物に連れて行って頂きました。ここはあの弁慶が伯耆大山寺の釣鐘を一夜にしてかついで来たという伝説の寺です。そういえば住吉踊りの大津絵の中に「釣鐘弁慶」なんて文句がありますが、この事だったのかと、一つ利口になりました。
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 弁慶の釣り鐘       紅葉の鰐淵寺
 帰りにしじみ汁を御馳走になりましたが、これが抜群のおいしさです。あいか味噌と言う白味噌がしじみとはよく合うそうです。京都の白味噌のように甘くありません。帰りに近くの農協のスーパーでこの味噌を買って帰りました。「あいか」というのは地名で字で書きますと「秋鹿」と書きます。他にも「十六島」なんて地名もありまして「うっぷるい」と読むそうです。
 夜は阿部先生をはじめ、春雨や流の門弟の方々が宴席を用意してくださいました。松江へは旅の途中にぶらっと寄っただけなのですが、有難いことでした。
 翌3日はJA出雲市で口演して、ハネた後は農家の方々との宴席でまたまた盛り上がりました。
 出雲市駅前に宿をとって頂きましたが、そのとなりに名湯がありました。「出雲駅前温泉・ランプの湯」で、ここもかけ流しです。横谷温泉によく似た湯質です。お陰で、もっていった手拭いがきれいにそまりました。
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大橋さんと阿部先生      松江の皆さんが
                   宴を開いてくれました


年初め・・・・・・・・・・・・

 3年ぶりに赤かぶさんで正月を過ごしました。大晦日から3日までは新春寄席を務め、4日に裏の山へ初登りしました。
 その後信州の小川村へ草薙先生の芝居を見物に行きました。くわしくは次号で!

第 250夜 [一月十一日木曜日] の出し物
 お正月らしく、おめでたい「松竹梅」と「禁酒番屋」の二席です。

次回251夜は、二月七日水曜日です。

投稿者 webmaster : 2007年01月17日 22:59

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