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2006年12月05日
旅日記 その70 ー物見遊山ー
11月1日,日原の酉谷山
奥多摩では紅葉・黄葉と色とりどり、秋の楽しさを満喫
専念寺のご開帳・・・・・・・・・・・・
毎年お世話になっております横浜市戸塚の専念寺さんの12年に1度の大法要、本尊薬師如来のご開帳です。11月4日、正午から稚児練供養、開扉法要と続いて、余興として落語、和太鼓、双盤念仏、雅楽の演奏、そしておしまいは福引と盛りだくさんです。樽酒、けんちん汁などもふるまわれて、いっぱいの人です。娯楽の少なかった昔は、近郊近在から大ぜいの人がやって来て、小屋掛けの芝居も出たそうです。福引は特等がなんと、ハワイのペア旅行、一等は韓国旅行・国内旅行、その他にもうらやましい景品が沢山です。ちょうど福引のおしまいあたりで、ポツポツと降ってきていい塩梅のお天気でした。
専念寺のご開帳 境内は人でいっぱい
大歩危(おおぼけ)〜白地(はくち) 妙な地名です!・・・・・・・・・・・・
11月8日、JA高知共済連の交通安全の集いがありました。テーマにふさわしくお婆さん物の「留守居番」という新作をやりました。終演後はさわち料理での宴席です。こちらではいつも土佐鶴の燗酒で(夏でもそうです)、手酌でなく盃のやりとりをするこちらの作法にもやっとなれました。しかし2時間もいるとかなりの量です。その晩は高知駅前に宿をとって頂きまして、翌日は山と温泉、いつものパターンです。朝暗いうちに起き、土讃線で大歩危まで行き、国見山登山です。駅から登山口まで歩いて1時間45分かかりましたが、この辺りは四国のへそと言われるだけあって、山また山の中です。景色も良く、いい気分です。少し風が吹いていますが、半そでシャツで充分です。登山口からは2時間ほどで山頂へ。山頂は360度の展望で、大歩危方面、祖谷方面、そして池田方面といいながめです。
山頂近くの国見神社 国見山頂から
阿波池田白地方面を見て
下山はちがう道をとりましたが、すごいヤブこぎです。枝に巻いてあるテープを頼りにかなり苦戦しましたが、どうやら林道まで出て、ホッと一安心。
一般道へ出て、ブラブラ歩いていると消防のサイレンがけたたましく鳴っています。ふと振り返ると山の方で煙が上がっています。タバコを吸いましたので少々心配になり、消防車が通るたびにびくっとします。駅に着くと優先で「どこそこで納屋から出火、山林に燃え移りましたので、消防隊は至急出動して下さい」との放送で「自分ではなかった」とまたまた一安心です。
大歩危から阿波池田へ。吉野川沿いにある一軒宿、白地温泉が今日の宿です。来てからわかった事ですが、林芙美子ゆかりの宿だそうです。昭和16年・37才の時、取材旅行におとずれて、そのまま十日ほど滞在したとの事で、よほど気に入ったようです。お湯はよくあたたまるいいお湯でした。
翌朝、念のため新聞を見ましたら、昨日の火事が書いてありました。たき火が納屋に移って、それが裏山に燃え広がったそうですが、大した事はなかったようです。火の用心には気をつけましょう。
宿から裏の吉野川を眺めて-朝7時-
国見山に咲くまむし草の毒々しい(?)実
第 249夜 [十二月四日月曜日] の出し物 「浮世根間」「提灯屋」
次回250夜は、一月十一日木曜日です。
来年の雷蔵八百夜の日程が決まりました。カテゴリーの「雷蔵オフィスからのエトセトラ」にチラシを載せましたのでどうぞご覧下さい。
投稿者 webmaster : 2006年12月05日 09:48