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2006年05月13日
旅日記 その63
雷様は雲の上・・・・・・・・・・・・
小湊温泉から見る外房の海
4月はあちこちと出掛けました。5・6日は毎度おなじみの外房にある小湊温泉のホテル「吉夢」へ。ホテルのロビーで一服していて、ふっと気づくとテーブルの上に雷様の花瓶が置いてあります。じいっと見ていましたら、よほど欲しそうに眺めていたのでしょうか、吉夢の社長さんがプレゼントして下さいました。これを頂いてから幸運続きで縁起物となりました。
縁起物となった雷様の一輪挿し
8日は高崎の永福寺さんでの一席です。この日はお釈迦様の誕生日を祝った「花まつり」での余興です。仏様にちなんだ「お血脈」をやりました。
高崎、永福寺さんの花まつり
ところで節分からですが、体重計に乗る趣味が出来ました。数字のへるのが面白く3キロやせました。なんと25年前のタキシードが再び着られるようになったのです。9日の新真打の披露パーティにはこれを着て出席しました。あと1キロで20代の時の体重となります。
真打披露パーティで岐阜の民宿「赤かぶ」さんと
11〜13日はまた吉夢へ。1時間の仕事以外はまったくの自由時間です。帰ってきて4・15日と奥多摩の春雨山荘で過ごしました。山梨県小菅村の大マティ山(2度目です)へ登って「破れ傘」に出逢いました。破れた傘のような形をしていて、おひたしにするとうまいそうですが、少ししか生えていませんので、そーっとしておきました。その後は小菅温泉の掛け流しの湯へ2時間半のんびりと。
21〜26日は、今年で16回目となった岐阜巡業でした。これは次回の湯旅日記をお楽しみにお待ち下さい。
大マティ山の「破れ傘」
夢語りの会・・・・・・・・・・・・
27日に、神戸から帰って参りまして、翌8日は「夢物語の会」へゲスト出演しました。これは、俳優の草薙幸二郎先生(八百夜の御常連です)が主催しておられまして、その発表会が日本橋亭で開かれました。いっぱいのお客様で、我が八百夜とはえらい違いでした。
5月1日に打ち上げ(語りの会)が新宿の「露露酒家」であり、私も招かれました。久しぶりの上海料理の後、近くの寿司屋さんへ。いいかげんに酔っぱらって帰宅しました。あくる日、ポケットにラーメン屋の領収書があり、見るとタンメンまで食べていました。暴飲暴食もいいところで1,2キロ体重がふえていましたが、1日で1,4キロ落としました。やせるには食事の量をへらす事です。
ラジオ出演でお葉書が届きました・・・・・・・・・・・
八王子の平林辰三様から頂いた有難いお手紙をご紹介します。
謹啓 はじめてお便りさせて戴きます。昨5日NHKラヂオ演芸放送で小間物屋政談拝聴。快く26分の噺、感動さえ覚えました。時間制約の中、よいテンポでグイグイと聴き手を引きつけ、落ちまで本筋の落語を久しぶりに聴かせて貰いました。導入部も無駄なく、最後まで引っ張られました。昭和四十年代から二十年程、八王子市民寄席を企画。助六師匠柏枝(七代目柳橋)に、ご出演戴いたこともなつかしく想い出しました。昭和十七年、人形町末広から落語の楽しさにとりつかれた七十八歳の老人ですが、嬉しさの余りお便りした次第です。益々のご健勝ご活躍ご記念申し上げます。 敬具
楽屋話・・・・・・・・・・・・
我々の楽屋にはネタ帳というものがあり、その日の出し物と出演者が書いてあります。前座がこれをつけて次の出演者の前にもってきます。それを見て自分のネタを決めます。
先日、前座にネタを聞かれましたので「汲みたてだよ」と答えましたら、何と帳面に「組立」と書いてあります。そそっかしい前座があるもので、落語と落成式を間違ったのでしょうか。
242夜 [五月十一日木曜日] の出し物 「花見小僧」 「汲みたて」
次回 243夜 [六月五日月曜日] の出し物 「船徳」 「お化け長屋」
投稿者 webmaster : 2006年05月13日 16:25