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2006年05月03日
5月11日(木) 第242夜のご案内
4月8日はお釈迦様の誕生日です。「4月8日」と「火が強かった」この駄洒落で「おしゃかになった」という言葉が出来たそうです。さて、お寺さんではこの季節に誕生日を祝って「花まつり」を催します。高崎のお寺さんを語った地噺(筋のある漫談調の落語とでもいえばいいのでしょうか)です。この手の噺はあまり得意でなく、しばらく高座に掛けていませんでしたが、金のためなら何でもやります。思い出して稽古しました。ストーリーを説明しますと、長野の善光寺さんで血脈の御印を発行します。これを参詣人が買い求めて額に押し頂くと、罪障消滅して極楽往生が出来るというので、日本中の人が長野へ押しかけて極楽往生です。地獄へ落ちてくる者がいなくなって、地獄のさびれようといったらありません。全国の駅前商店街のようです。(これは規制緩和やり過ぎという悪政の姓でしょう)
地獄では閻魔大王が会議を開いて打開策を相談します。と、見る目嗅ぐ鼻が進言します。
「地獄より盗人を派遣して血脈の御印を盗み出せばよろしいと存じます。」
「誰がよい」
「地獄ですから悪党はいくらもいます。ねずみ小僧はいかがでしょう」
「イヤ、あれは今病気中だ。ねずみだけにちゅうきだ」
いろいろ名前が出て、最後に石川五右衛門に決まります。
その中に…
「小泉純一郎はいかがでしょう」
「ナニ、彼も地獄にいるのか」
「地獄始まって以来の大悪党でございます。ぜひ彼を!」
「いや、あれはいかん。善光寺ではなく靖国へ行ってしまう」
大したギャグではありませんが、やってみましたところ大うけでした。やっぱりあのお方は嫌われているなと思いました。もし、このギャグを聞いて怒り出す方がいらっしゃいましたら、お目に掛かってみたいです。ただし御当人はおことわり。あの痩せっこけた、目の細い、薄い唇の貧しいお顔は見たくないです。あの目では物の本質は見えないと思います。「格差の広がりは別に悪いこととは思わない」との御発言はあの薄っぺらな所から発せられたものです。人情の一かけらもありません。いや、人間ではないようですから、人情がなくても当たり前、あのお方の場合は、どうもお狐様のようですから、コン情とでもいうのでしょうか。
自治体トップの高額退職金について「私もいらないから、知事や市長もあきらめてもらったらどうだろうか」との自らの発言について「首相の額を参考にして、自治体を考えたらどうかという趣旨だ。首相の何十倍ももらっている人でしょ」と述べ、自らの退職金受け取りを辞退するわけではないと強調した。
ーこんな記事を読んで、なぜ発言が変わったのか考えてみました。お金がほしいという本音をうかつにも忘れてカッコいい発言をしてしまってから、「あーそーだ」と思い出したようです。少々ボケが出ているのでしょうか。それにしても、これだけ日本をめちゃめちゃにしておいて退職金をもらおうなんて、ずうずうしい話です。ぜひぜひ、罰金をお払いになってはいかがでしょうか、総理殿。
ところが敵もさるもの、ひっかくもの、イヤ、狐でだますものです。「密告社会をつくる希代の悪法」との批判が強い「共謀罪」を連休明けにも採決する構えだと新聞に出ていました。とんでもない事です。国会に爆弾を仕掛けてでも阻止すべきだと、こんなことをしゃべっただけで、つかまってしまいます。うっかり冗談も言えなくなります。連休で浮かれている場合ではありませんよ。
やっとここから八百夜のお知らせです。次回の八百夜に、なんと某女子短大の1・2年生の国文科の学生さんが30人もやってきます。しかも1年生が多いとの事です。どこの学校かは会場にいらしてからのお楽しみです。つい、この間まで高校生だった人が、そんなにたくさんもおいで下さるとは、八百夜始まって以来の事です。ぜひぜひお早めのご来場をお待ちしております。私の出し物は「汲みたて」と「花見小僧」です。
投稿者 webmaster : 2006年05月03日 00:42