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2006年02月08日

旅日記 その60

年末に掛川から秋田県湯沢へ・・・・・・・・・・・・

 12月の中旬の14日、掛川の法泉寺へ行きました。掛川駅から歩いて一時間半ほど、平野部から少し山の中へ入ったところに法泉寺という寺があり、ここに2軒の宿があります。お湯に入ったり、テレビで国会の証人喚問を見たりの一日でした。総見の内河所長のおとぼけぶりは、実に見事。それが四ヶ所メモを突きつけられた時の狼狽は見応えがありました。奇しくも、この日は討ち入りの日、吉良上野介はこんな人だったのでしょうか。夕方の6時に寺の鐘が鳴り、その音色を楽しみながらの一杯は乙なものです。
 翌日は、朝からJA遠州中央での口演です。お昼には終り、新幹線を乗り継いで秋田県の湯沢市へ。その日は駅近くの湯沢温泉へ一泊。
 明朝16日は、八時15分に宿を出て、歩いて大湯温泉へ行きました。雪が少し積もっていますが、曇り空でたまに雪がぱらつきます。大きなリュックを背負って歩いていますと、暑くもなく寒くもなく、TシャツにYシャツ一枚で充分です。
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稲庭うどん
 お昼頃に稲庭うどんで有名な稲庭に着きました。以前、池袋で食べた時に目の玉が飛び出るほどの値段でビックリしたことがありますが、こちらでは普通の値段で食べられます。「味比べ」というのを注文、かけと盛りのセットで105円也。道々、多くのお宅でお年寄りが雪おろしに精を出しています。一人のお婆さんは、こっちに向かって笑顔で手を振ってくれました。「どうぞおケガのないように」とあいさつして通り過ぎました。
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風雪に耐えている家 …今でも無事かしら
 途中、救急車が2台追抜いて行き「何事だろう」と思いましたが、しばらくしてその訳が分りました。3時半頃に子安峡温泉に到着。ここにはスキー場もあり、宿も何軒もあります。そのうちの一軒に救急車が止まっていました。風呂場で倒れたおじいさんが運び出されてくるところでした。首までどっぷりとつかるのは本当に危険でして、半身浴が一番です。
 4時48分、もうあたりがだいぶ暗くなってきました頃、やっと目的地の大湯へ着きました。ここには宿が2軒あり、他に人家はありません。この先は通行止めでアト5・6キロで宮城との県境の花山峠です。泊った宿は「吉かわ」さんで、自噴しているお湯は絶品。とてもお湯を大切にしているいい宿でした。あくる日は11時頃までのんびりとお湯につかっていました。さすがにこの日は、迎えの車で湯沢へもどりましたが、距離を測ってみましたら、なんと32キロありました。市内のホテルで、「農を語る会」の集いでの一席です。およそ1時間、「猿後家」を口演しました。
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大湯温泉の湯舟
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     「農を語る会」の岩井川さんと

正月も秋田、唐松温泉へ・・・・・・・・・・・・

 昨年の湯沢での口演の折り、正月の19日に全農林労組秋田分会での一席をたのまれました。今年は年明けから大雪のため、新幹線がストップです。念のため前日の18日に秋田へ行き、協和町の唐松温泉へ泊りました。ちょうど、この日は男湯と女湯の入れ替えの日で、運よく女湯へ入る事が出来ました。露天風呂のところに何やら立派な物が立っています。
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唐松温泉の女風呂
ホースから水がチョロチョロ流れていて、立派なお父さんのとなりで、坊やがオシッコをしているようでした。ここのお湯は子宝と安産にご利益があるそうです。
 翌日は無事に秋田入りして、「権助提灯」と「八問答」の二席を口演しました。
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唐松温泉の食堂

239夜 [二月七日火曜日] の出し物  「締め込み」 「首提灯」

次回240夜 [三月二日木曜日] の出し物  「化物使い」 「道灌」 

投稿者 webmaster : 2006年02月08日 22:49

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