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2005年11月25日
…東武野田線…
東武野田線をご存知でしょうか。大宮から春日部を経て、柏から船橋に至るローカル線で、いまだに一部は単線というのどかな線です。私の最寄り駅は、春日部から一ツ先の「藤の牛島」です。昔はこのあたり、武蔵の国葛飾郡松伏領牛島村といったそうです。駅名の通り、有名な藤園があり、千年以上たった藤の老木が、いまだにきれいな花を咲かせます。毎年5月の連休頃には大勢の人が見物に訪れ、にぎやかなものです。もっとも近頃は開花が早まって、もうこの頃には花の盛りは過ぎてしまいます。
さて、この野田線で起きた出来事です。先日、牛島の先の「南桜井」から「川間」までの一駅ですが、運転手が自分の子供を運転室に入れて運転しました。この運転手は、川間まで電車を運転して、この日の務めが終わります。この電車の先頭車両に母親と子供二人が乗っていて、仕事を終わった父親と家族で買物に行こうとしていたそうです。と、この三才の方の兄のほうが、運転室に入りたくて騒ぎ出しました。父親がドアを開けたすきに、中に入り込んでしまい、父親は仕方なく一駅の間、運転したそうです。乗客の通報で会社に知れ、解雇となった訳です。
運転手がドアを開けた事がそもそも間違いです。また、中に入ってしまった子供を外に出さなかった事も間違いです。子供に罪はないでしょうが、運転手にはあります。乗客の生命を預かるという自覚がなさ過ぎます。東武では踏切事故、そしてJRの脱線とミスが続いている時だけに、これは運転手失格と言わざるをえないでしょう。また、当然そこにいた母親は何をしていたのでしょうか。母親の姿というものがまったく見えてきません。
「解雇は少し思い」という声もあります。しかし、私はこの人の運転する電車には乗りたくありません。運転手としての復帰には反対です。乗客の安全とは関係のないところ(鉄道会社にそんな仕事があるとしたらの話ですが)、そこへ復帰するぐらいのところでどうでしょうかネ、東武さん!
投稿者 webmaster : 2005年11月25日 01:04