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2005年07月27日

8月5日の御案内

 台風も思ったほどでなくホッとしていますが、昨年と比べると今年はだいぶしのぎやすいようです。

 今回の出し物は、「小言幸兵衛」と「木乃伊取り」です。「小言幸兵衛」は小言がくせになっている口やかましい幸兵衛さんが主人公ですが、私はこの幸兵衛さんを脇に回して、カミさんを主役にしてみました。つまり、大家さんのカミさんを口も八丁、手も八丁のお婆さんといった風に演じます。「木乃伊取り」これでミイラと読みます。ミイラとりがミイラになったという一席です。

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2005年07月05日

旅日記 その53

宮城の出湯と海の幸

 6月2日、午後1時半、栗駒山南麓の湯浜温泉に着きました。ここはランプの一軒宿です。車を止めて7分ほど山道を歩きます。宿の愛犬がサンダルをくわえて迎えに出てきました。愛想のいい犬だと思いましたら、人によってだそうです。どうやら気に入られたようで少々うれしくなりました。名前は「ころ」だそうです。

 2時に宿を出発、山道を歩いていきますと、なんとあの「ころ」が後を追いかけてきて、道を先導してくれます。ずいぶん山にも登っていますが、犬に先導されるのは初めてです。1時間ほど登っていくとお目当ての水芭蕉に出逢えました。
 宿のお湯は少々熱めですが、源泉かけ流しです。夕飯はオール山菜で、大満足。少し離れたところに露天があります。ランプをもって行ってみました。せせらぎを聴きながらのお湯は野趣に富んでいます。
 3日は朝からあいにくの雨。山はやめて、中尊寺へ行きました。金色堂だけ拝観料をとるのもなるほど納得。本堂なんてガラーンとしていて何もありません。金色堂は見事というよりも、金にまかしてよくこんなゴテゴテしたものをこしらえたなと、その意味では感心しました。成金趣味もいいところで、藤原が三代で滅びたのも無理はないようです。
 この日は温湯(ぬるゆ)温泉泊まり。昔は「寒湯」と書いてぬるゆと言っていたそうで、お湯の温度が変わったのかもしれません。もちろんここも源泉かけ流し、湯治場の風情がたまりません。
 4日は栗駒南麓の世界谷地を歩いてから、本吉町へ向かいました徳仙文山のつつじが満開とのことで行ってみました。車を止めて20分ほどで山頂へ立てます。観光化されていますが、全山真っ赤な山は見事でした。今日の宿は民宿「なぎさ」です。ここは漁師さんのお宅で、山菜から海の幸へと変わり、サメの心臓が珍味でした。ハルサメヤライゾウがサメノシンゾウを食べました。
 5日はやっと仕事です。本吉町の仙翁寺さん、2年ぶり4回目の出演です。檀家の皆さんを前にして「八問答」と「ちりとてちん」をしゃべりました。

静岡のじゅげむ寄席と白鳥山
 11日、静岡です。市内に「じゅげむ」という喫茶店があります。名前が「じゅげむ」ですから、マスターは大の落語好き、店内は落語の本だらけです。この2階が会場で、「権助提灯」、「小間物屋政談」、「大工調べ」の3席をたっぷりと。
 明くる朝、ごはんを頂きましたが、焼きのりは真に美味。パリッとした感じがたまりませんと盛んにほめましたら、後日わざわざ送って下さいました。やっぱり口はきいてみるものです。
 朝食後、マスターと金山さんの3人で白鳥山へ登りました。山頂からの眺めはなかなかのものです。それから佐野川温泉へ行って汗を流しました。以前来た時は混浴でしたが、今は男女別になっていてガッカリ。5年前には目の保養をさせてもらいましたが、本当に残念なことでした。それでもお湯は素晴らしいです。32度の源泉と、加温したお湯と交互に入ればいつまでも入っていられます。温泉の後、稲子駅近くの「今昔」さんで美酒を頂きました。なまずの洗いは美味でした。



今夜の出し物 「かぼちゃ屋」、「たが屋」
次回は8月5日(金)です。「小言幸兵衛」、「木乃伊取り」

投稿者 webmaster : 23:47 | コメント (0)