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2005年05月29日

6月10日のご案内

 さわやかな5月も過ぎ、そろそろ梅雨の季節も近づいて参りました。あじさいも開花準備に余念がないようです。

 先夜の「大工調べ」は少し皮がむけてきたようです。この噺は登場人物が3人ですが、先代の金馬師匠がやったらどうなっていたでしょうか。棟梁(とうりょう)の啖呵の切れ味、大家さんの因業さ、与太郎の馬鹿っぽさと3人の人間を見事に演じたのではないでしょうか。おそらく師のレパートリーにはないと思いますが聴いてみたいものです。
 さて、231夜は「蛇含草」と「ちりとてちん」です。どちらも季節の噺で、飲んだり食べたりと見る落語と言えるでしょう。
 なお、先月から打ち上げ会場が変わりました。好生軒がすぐ近くに新築移転のためです。前の建物も味がありましたが、今度はきれいなビルになりまして、2階の広間が会場です。20人ほど、つめれば25人は入れます。ぜひぜひ、こちらもご参加ください。

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2005年05月15日

旅日記 その51

今年は花粉の当り年

 鳩の巣の「春雨山荘」の屋根に降積った杉花粉が、雨樋から流れてきて地面に黄色い文様をつけます。例年の事ですが、さすがに今年はビックリ。こんなにハッキリしているのは初めてです。あまりの見事さにカメラに収めました。
 御岳の「河鹿園」のご主人と1年ぶりに再会しました。昨年、熊野を歩いていた時、川湯温泉の露天風呂で知り合い、山の帰りに2度寄ってみましたが休みで3度目の正直で念願が叶いました。奇しくも、昨年と同じ4月1日、丸1年でした。多摩川を見下ろす和室で軽く一杯なかなか乙なものです。

館林の花まつり

 4月8日はお釈迦様の誕生日だそうで、それを祝ってお寺さんでは「花まつり」を催します。館林の普済寺さんの、その行事に招かれました。
 例年、8日の開催だそうですが、昨年は花の開花があまりにも早く、その時には山門脇のしだれ桜が散ってしまったとの事で、今年はちょっと早めて2日にしたそうですが、予想がはずれてまだかたい蕾でした。自然相手でこればっかりは仕方ありません。私はおめでたい「八問答」と、お婆さん物の「猿後家」を口演。

九州へ上陸

 4月12日、福岡の二日市温泉「玉泉館」に朝10時に着きました。今日は移動日のため、山と温泉の1日です。さっそく天拝山と基山へ。3時間半の山登りのアトは宿で温泉三昧。和風のいい宿です。男湯と女湯との境がありますが、完全ではなく行き来することが出来ます。期待していましたが、女湯は誰も入ってこず、残念でした。手入れのいきとどいた庭を眺めながらのお湯は滑らかでした。
 翌日は基山駅で乗り換え、甘木鉄道へ。途中、大板井なんて駅がありまして、よほど痛そうです。甘木市総合市民センターでJA築前あさくら年金友の会の集いで「転矢気」と「猿後家」をやりました。
 その後、長崎の田中さんが迎えに来て下さり、車で長崎へ。山の中にある長崎リハビリテーションを慰問しました。入所者や近所の方(山の中に近所があるのでびっくりしました)を前に「雑俳」と「金婚旅行」を口演。その日は小浜温泉に宿をとっていただきました。田中さんといも焼酎で一杯。少々飲み過ぎました。
 4月21日より、今年で15回目となりました岐阜巡業でした。詳しくは次号でお知らせします。お楽しみに。



今夜の出し物 「権助魚」・「大工調べ」


次回231夜のご案内6月10日(金)「蛇含草」・「ちりとてちん」

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